国立新美術館開館15周年記念
李禹煥

李禹煥、鎌倉にて、2022 年
Photo© Lee Ufan, photo: Shu Nakagawa

《応答》
2021年
アクリル絵具、カンヴァス
291 × 218 cm
作家蔵
Photo: Shu Nakagawa

《関係項―ヴェルサイユのアーチ》
2014年
石、ステンレス
作家蔵
Photo: Archives kamel mennour
Courtesy the artist, kamel mennour, Paris, Pace, New York

《風景 I, II, III》
1968 / 2015年
スプレーペイント、カンヴァス
218.2 × 291 cm
個人蔵(群馬県立近代美術館寄託)
Photo: Nobutada Omote

《関係項》
1968/2019年
石、鉄、ガラス
石:約80 × 60 × 80 cm、鉄:240 × 200 × 1.6 cm、ガラス:240 × 200 × 1.5 cm
森美術館、東京
Photo: Kei Miyajima

《関係項―棲処(B)》
2017年

作家蔵
展示風景:「ル・コルビュジエの中の李禹煥 記憶の彼方に」展、ラ・トゥーレット修道院、エヴー、フランス、2017年
© Foundation Le Corbusier, photo: Jean-Philippe Simard

《関係項ー鏡の道》
2021年
石、ステンレス
作家蔵
展示風景:「李禹煥 レクイエム」展、アリスカン、アルル、フランス、2021年
© Claire Dorn, Courtesy Lee Ufan and Lisson Gallery

《点より》
1975年
顔料、膠/カンヴァス
162 × 292 cm
国立国際美術館

《点より》
1977年
岩絵具、膠/カンヴァス
182 × 227 cm
東京国立近代美術館

《線より》
1977年
岩絵具、膠/カンヴァス
182 × 227 cm
東京国立近代美術館

《風と共に》
1990年
油彩/カンヴァス
291 × 218 cm
東京国立近代美術館

展覧会概要

国立新美術館では開館15周年を記念して、国際的にも大きな注目を集めてきた「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン、1936年生)の東京では初めてとなる大規模な回顧展を開催します。

東洋と西洋のさまざまな思想や文学を貪欲に吸収した李は、1960年代から現代美術に関心を深め、60年代後半に入って本格的に制作を開始しました。視覚の不確かさを乗り越えようとした李は、自然や人工の素材を節制の姿勢で組み合わせ提示する「もの派」と呼ばれる動向を牽引しました。また、すべては相互関係のもとにあるという世界観を、視覚芸術だけでなく、著述においても展開しました。

李の作品は、芸術をイメージや主題、意味の世界から解放し、ものともの、ものと人との関係を問いかけます。それは、世界のすべてが共時的に存在し、相互に関連しあっていることの証なのです。奇しくも私たちは、新型コロナウィルスの脅威に晒され、人間中心主義の世界観に変更を迫られています。李の思想と実践は、未曾有の危機を脱するための啓示に満ちた導きでもあります。

本展では、「もの派」にいたる前の視覚の問題を問う初期作品から、彫刻の概念を変えた<関係項>シリーズ、そして、静謐なリズムを奏でる精神性の高い絵画など、代表作が一堂に会します。また、李の創造の軌跡をたどる過去の作品とともに、新たな境地を示す新作も出品される予定です。

会 期 2022年8月10日(水)~11月7日(月)
毎週火曜日休館
開館時間 10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会 場 国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
主 催 国立新美術館、朝日新聞社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
協 力 SCAI THE BATHHOUSE
観覧料(税込)
当日 1,700円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
  • 中学生以下は入場無料。
  • 障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。
  • 10月8日(土)~10日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
  • チケット取扱い:国立新美術館(8月10日から販売、開館日のみ)、オンラインチケット(7月27日10時から販売)、チケットぴあ(7月27日10時から販売)
  • 本展では団体券の販売はいたしません。
  • 学校等の教育活動でのご来館についてはこちらをご覧ください。
  • 会期中に当館で開催中の他の企画展および公募展のチケット、またはサントリー美術館および森美術館(あとろ割対象)で開催中の展覧会チケット(半券可)を国立新美術館チケット売場(中央インフォメーション横)で提示された方は、本展覧会チケットを100円割引でご購入いただけます。
  • 国立美術館キャンパスメンバーズ加盟の大学等の学生・教職員は本展覧会を学生1,000円、教職員1,500円でご覧いただけます。国立新美術館チケット売場(中央インフォメーション横)でお求めください。
  • その他の割引などお得な情報はこちらをご覧ください。
  • 会場での観覧券購入に次のクレジットカードと電子マネー等がご利用いただけます。
    クレジットカード:UC、MasterCard、VISA、JCB、AMEX、Diners Club、DISCOVER
    電子マネー:Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)、ICOCA(イコカ)等、iD その他:J-Debit、銀聯
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)

作家プロフィール

李禹煥(リ・ウファン)


李禹煥、フランス、アルル、アリスカンにて、2021年
© StudioLeeUfan, photo: Claire Dorn

李禹煥(リ・ウファン) 1936年、韓国慶尚南道に生まれる。ソウル大学校美術大学入学後の1956年に来日し、その後、日本大学文学部で哲学を学ぶ。1960年代末から始まった戦後日本美術におけるもっとも重要な動向の一つ、「もの派」を牽引した作家として広く知られている。1969年には論考「事物から存在へ」が美術出版社芸術評論に入選、1971年刊行の『出会いを求めて』は「もの派」の理論を支える重要文献となった。『余白の芸術』(2000年)は、英語、フランス語、韓国語等に翻訳されている。50年以上に渡り国内外で作品を発表し続けてきた李は、近年ではグッゲンハイム美術館(ニューヨーク、アメリカ合衆国、2011 年)、ヴェルサイユ宮殿(ヴェルサイユ、フランス、2014年)、ポンピド ゥー・センター・メッス(メッス、フランス、2019 年)で個展を開催するなど、ますます活躍の場を広げている。国内では、2010年に香川県直島町に安藤忠雄設計の李禹煥美術館が開館している。本展は、「李禹煥 余白の芸術展」(横浜美術館、2005年)以来の大規模な個展となる。


自己は有限でも外部との関係で無限があらわれる。表現は無限の次元の開示である。

────李禹煥

展覧会の見どころ

本展は、李禹煥が自ら展示構成を考案しました。1960年代の最初期の作品から最新作まで、李の仕事と経過と性格を網羅的に浮き彫りにするものです。本展は、彫刻と絵画の2つのセクションに大きく分かれています。彫刻と絵画の展開の過程が、それぞれ時系列的に理解できるように展示されます。また、野外展示場には石とステンレスを用いた大型作品が設営される予定です。

展覧会冒頭に展示されるカンヴァスにピンクの蛍光塗料を用いた三連画《風景I》、《風景II》、《風景III》(すべて1968年)は、東京国立近代美術館で開催された「韓国現代絵画」展(1968年)に出品された李の初期の代表作です。蛍光塗料を用いたレリーフ作品《第四の構成A》と《第四の構成B》(ともに1968年)と同様、視覚を攪乱させるような錯視効果を強く喚起する作品です。トリッキーな視覚効果を引き起こすこれらの作品は、1960年代末の日本に興隆していた傾向を反映しています。

1968年頃から制作された〈関係項〉は、主に石、鉄、ガラスを組み合わせた立体作品のシリーズです。これらの素材には殆ど手が加えられていません。李は、観念や意味よりも、ものと場所、ものと空間、ものともの、ものとイメージの関係に着目したのです。1990年代以降、李はものの力学や環境に対しても強く意識を向けるようになり、石の形と鉄の形が相関する〈関係項〉も制作しています。より近年の作品では、環境に依存するサイトスペシフィックな傾向が強まっており、フランスのラ・トゥーレット修道院で発表された《関係項―棲処(B)》(2017年)はその典型です。

李は2014年にフランスのヴェルサイユ宮殿を舞台に個展を開催しました。そこでは2つの石が両脇を支えるように配された、ステンレスの巨大なアーチ状の野外彫刻《関係項―ヴェルサイユのアーチ》が設営され、大きな話題となりました。ひとたび巨大なアーチを通り抜けた観者は、周囲の空間に新鮮な印象を受ける経験をすることになるでしょう。2019年には香川県の直島町に、《無限門》が恒久設置されました。本展では、国立新美術館の野外展示場でアーチ状の野外彫刻の新作が披露される予定です。

1971年にニューヨーク近代美術館でのバーネット・ニューマンの個展に刺激を受けた李は、幼年期に学んでいた書道の記憶を思い起こし、絵画における時間の表現に関心を強めました。1970年初頭から描き始めた〈点より〉と〈線より〉のシリーズは、色彩の濃さが次第に淡くなっていく過程を表しています。行為の痕跡によって時間の経過を示すこのシステマティックなシリーズは、10年ほど続けられます。

1980年代に入ると、〈風より〉と〈風と共に〉のシリーズに顕著なように、画面は荒々しい筆遣いによる混沌とした様相を呈してきます。80年代終わり頃からはストロークの数は少なくなり、画面は次第に何も描かれていない空白が目立つようになります。2000年代になると、〈照応〉と〈対話〉のシリーズが示すように、描く行為は極端に限定され、ほんの僅かのストロークによる筆跡と、描かれていない空白との反応が試されます。〈点より〉や〈線より〉と対照的に、これらは空間的な絵画のシリーズと言えます。

李禹煥鑑賞ガイド

関連イベント

連続対談シリーズ「対話より」 松井茂と李禹煥

各界で活躍する美術家、キュレーター、評論家、建築家らと、李禹煥との連続対談シリーズ。

出演者 松井茂と李禹煥
松井茂(略歴) 1975年、東京に生まれる。詩人、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科 准教授。著書に『虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力』(フィルムアート社、2021)等。キュレーションに「磯崎新 12×5=60」(ワタリウム美術館、2014)、「磯崎新の謎」(大分市美術館、2019)等。
日時 7月26日(火)
会場 国立新美術館 3階講堂
※非公開
視聴先 アーカイブ視聴 下記URLからご覧ください。
URL:https://vimeo.com/showcase/9748811

連続対談シリーズ「対話より」 王舒野(ワン・シュウイエ)と李禹煥

各界で活躍する美術家、キュレーター、評論家、建築家らと、李禹煥との連続対談シリーズ。

出演者 王舒野(ワン・シュウイエ)と李禹煥
王舒野(略歴) 1963年、中国黒龍江省に生まれる。1990年に来日。鎌倉と北京を拠点に、認識以前の世界を現出させるような絵画を精力的に描く。
日時 8月21日(日)14:00~15:00
会場 国立新美術館 3階講堂
※オンラインでのライブ配信はございません。後日、アーカイブ配信を予定しています。
定員 100名(先着順、申込不要)
※当日12:30より中央インフォメーションで整理券を配布します。
※聴講無料。ただし、展覧会の観覧には別途観覧券が必要です。
※内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。

連続対談シリーズ「対話より」 酒井忠康(世田谷美術館館長)と李禹煥

各界で活躍する美術家、キュレーター、評論家、建築家らと、李禹煥との連続対談シリーズ。

出演者 酒井忠康(世田谷美術館館長)と李禹煥 司会・逢坂恵理子(国立新美術館長)
酒井忠康 Sakai Tadayasu(略歴) 1941年、北海道生まれ。世田谷美術館館長、東北芸術工科大学客員教授。神奈川県立近代美術館館長などの要職を歴任。美術評論家としても多くの著作がある。
日時 8月27日(土)14:00~15:00 (13:30開場)
会場 国立新美術館 3階講堂
※オンラインでのライブ配信はございません。後日、アーカイブ配信を予定しています。
定員 100名(先着順、事前申込が必要です)
参加申し込み オンラインによるお申込みとなります。参加を希望される方は、下記URLからご登録ください。
URL:https://forms.office.com/r/6rnaNEa77u 【定員に達し次第募集を終了します】 募集終了しました
※聴講無料。ただし、展覧会の観覧には別途観覧券が必要です。
※講演の撮影、録画、録音はお断りしております。
※会場内ではマスクの着用にご協力ください。
※内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※後日、アーカイブ配信を予定しています。

連続対談シリーズ「対話より」 ハンス・ウルリッヒ・オブリストと李禹煥

各界で活躍する美術家、キュレーター、評論家、建築家らと、李禹煥との連続対談シリーズ。

出演者 ハンス・ウルリッヒ・オブリストと李禹煥
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト(略歴) 1968年、スイスのチューリヒに生まれる。世界を代表するキュレーター、評論家、美術史家。現在はロンドンのサーペンタイン・ギャラリーのアーティスティック・ディレクターを務める。
日時 9月4日(日)14:00~15:00 (13:30開場)
会場 国立新美術館 3階講堂
言語 日英の同時通訳
定員 80名(先着順)
参加申し込み オンラインによるお申込みとなります。参加を希望される方は、下記URLからご登録ください。
URL:https://forms.office.com/r/44B1BmhTva
【8月29日(月)10:00受付開始】【定員に達し次第募集を終了します】募集終了しました
参加費 無料。ただし、展覧会の観覧には別途観覧券が必要です。
※聴講無料。ただし、展覧会の観覧には別途観覧券が必要です。
※オブリスト氏はオンラインでの登壇です。会場では李禹煥氏のみ登壇します。
※講演の撮影、録画、録音はお断りしております。
※会場内ではマスクの着用にご協力ください。
※内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※後日、アーカイブ配信を予定しています。

シンポジウム

日時 9月11日(日)13:00~16:15 (開場 12:30)
会場 国立新美術館 3階講堂
定員 80名 ※参加には事前申込が必要です。(応募者多数の場合は抽選)
言語 日英の同時通訳
参加申し込み オンラインによるお申込みとなります。参加を希望される方は、下記URLからご登録ください。
URL:https://forms.office.com/r/ZCycY8zbmW
【申込締切 9月3日(土)23:59】募集終了しました
※応募者多数の場合は、抽選で参加者を決定いたします。参加の可否については、9月6日(火)以降にEメールでお知らせいたします。
※聴講無料。ただし、展覧会の観覧には別途観覧券が必要です。
プログラム
  • 第一部 13:00-14:30
    13:00-13:10 イントロダクション 米田尚輝(国立新美術館主任研究員)
    13:10-13:50 基調講演[対面] アレクサンドラ・モンロー (グッゲンハイム・アブダビ、キュレトリアル部門ディレクター、兼ソロモン・R・ グッゲンハイム美術館、グローバルアート・シニアアドバイザー、 アジアアート・シニアキュレーター)
    13:50-14:10 プレゼンテーション 1 吉竹美香(インディペンデントキュレーター)
    14:10-14:30 プレゼンテーション 2 ドリュン・チョン(M+キュレトリアル部門副館長、チーフキュレーター)
  • 休憩 14:30-14:45
  • 第二部 14:45-16:15
    14:45-15:05 プレゼンテーション 3[オンライン] ジルケ・フォン・ベルスヴォルト=ヴァルラーベ (美術史家、シチュアシオン・クンスト財団会長)
    15:05-15:25 プレゼンテーション 4 ジャン=マリ・ガレ(ピノーコレクション、キュレーター)
    15:25-16:05 ディスカッション 李禹煥と登壇者全員
    16:05-16:15 会場からの質疑応答

[オンラインライブ配信]

視聴方法 Zoomにて配信を行います。視聴を希望される方は、下記URLからご登録ください。
https://forms.office.com/r/tSmGxXd36h
【申込締切 9月7日(水)23:59】
※視聴用のURLは9月8日(木)にEメールで配信予定です。


[追加募集]
視聴を希望される方は、下記URLからご登録ください。
https://forms.office.com/r/AYH7AiTDFs
※視聴用のURLは自動返信メールにてお知らせします。
【申込締切 9月11日(日) 11:59】募集終了しました
定員 450名(先着順)
参加費 無料
※内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※講演の写真撮影や録画はお断りしております。
※会場内ではマスクの着用にご協力ください。
※後日、アーカイブ配信を予定しています。

李禹煥 で 哲学対話

李禹煥の作品を鑑賞し、わき上がった疑問や不思議、謎をみんなで出しあい、そこから「問い」を立てて話し、考える、ちょっと知的なワークショップです。李禹煥の作品からどんな問いが生まれ、どんな対話が広がるでしょうか。そんな対話を参加者の皆さんとともに楽しみながら、作品鑑賞でよくある作者の意図や、作品の美術史的な意義を問うのとはちょっと違って、作者や、美術関係者も正解を知らないような問いに挑んでいきます。対話を終えた後、ひょっとしたら世界が違って見えるかもしれません。
※手話通訳つき。

日時 10月10日(月・祝)10:30~12:30
会場 国立新美術館 3階研修室A,B、企画展示室1E
対象 小学校4年生以上から大人の方までご参加いただけます。
定員 20名(事前申し込み制)
参加費 無料
※ただし当日有効の「李禹煥」展観覧券が必要です。(高校生以下および障害者手帳をご持参の方(付添1名含む)は観覧券不要)
協力/ファシリテーター NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ

【NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダとは】
深く、楽しく役に立つ、思考の時間を提供するNPO。人々が考え方の違いや自らの変化を受け入れ、自らの意見を臆することなく伝え、自由な発想で対話できる社会を作ることを目指し「哲学対話」や「こどもの哲学」に関する講座やイベントの企画、コーディネート、コンテンツ監修等を行っている。著書に『こども哲学ハンドブック自由に考え、自由に話す場の作り方』(アルパカ、2019年)など。
参加申し込み オンラインによるお申込みとなります。
申し込みはこちら  【申し込み締切:9月26日(月)12:00】募集終了しました

※応募者多数の場合は抽選で参加者を決定いたします。
※参加の可否については、9月28日以降にEメールでお知らせいたします。
※必要事項に記入漏れがある場合、受付をお断りすることがあります。
※申し込み時にご記入いただいた個人情報をワークショップ実施以外の目的で使用することは一切ありません。
当日のプログラム(予定) 10:15~ 受付(3階研修室A,B)
10:30~ ワークショップ開始、自己紹介・アイスブレイク
10:50~ 「李禹煥」鑑賞(企画展示室1E/45分)
11:40~ 哲学対話(3階研修室A,B /45分)
12:25~ 振り返り
12:30  ワークショップ終了、アンケート記入

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

このワークショップでは、障がいの有無、見方、考え方などさまざまな違いを持った人が集まり、展示室の中で作品について「見えること」、「見えないこと」、「印象や感想」を言葉にしてそれぞれの経験を語ります。今回は「李禹煥」展を会場に、作品や空間とじっくり向き合いながら、ものともの、ものと人との関係について考え、意見を交わしたいと思います。障がいの有無に関わらず、どなたでもご参加いただける、約2時間のワークショップです。
※手話通訳つき。

日時 2022年10月18日(火)16:00~18:00
会場 国立新美術館 企画展示室1E
対象 障害の有無に関わらずどなたでもご参加いただけます。特に、「李禹煥」展の作品や空間について対話を通して思考を深めたい方、現代美術の鑑賞に関心をお持ちの方、さまざまな考えにふれることで自身の考え方やものの見方をとらえ直してみたい方に向けたプログラムです。
定員 16名(事前申し込み制)
参加費 おひとり1000円
※「李禹煥」展の観覧料は不要です。
協力 視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

2012年始動。スタッフは視覚障害者と晴眼者で構成されている。月一回のペースで全国の美術館や学校で目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。最近の主な活動は2017年から継続している東京都写真美術館での鑑賞プログラムや、演劇の俳優大石将弘(ままごと、ナイロン100℃)らと制作した「きくたびプロジェクト 横浜美術館編」など。2020年以降はオンラインツールも活用しながら、「みる体験」を誰もが気軽に安全に語り合える場づくりを目指している。
参加申し込み
  • 申し込みフォームからの申し込み
    申し込みはこちら  【申し込み締切:10月3日(月)12:00】 募集終了しました
  • メールでの申し込み
    メールに以下の項目を明記のうえ、edu@nact.jpまでお申し込みください。メールの件名は「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」としてください。【申し込み締切:10月3日(月)12:00必着】
    (1) お名前、ふりがな、年齢
    (2) お住まいの都道府県・市区町村(例:東京都港区)
    (3) 電話番号
    (4) メールアドレス
    (5) 障がいの有無と種別
    (6) 当日同行する介助者の有無
    (7) 盲導犬(アイメイトも含む)の有無
    (8) 楽しみなこと・期待していること(短くても結構です)

    ※複数名で申し込む場合は、(1)(2)(5)(6)(7)の項目に全員に関する情報をご記入ください。
    ※乃木坂駅・六本木駅からのスタッフによる送迎が必要な方や、手話通訳その他のサービスをご希望の方はその旨ご記入ください。
    ※応募者多数の場合は抽選で参加者を決定いたします。
    ※参加の可否については、10月5日以降にEメールでお知らせいたします。
    ※必要事項に記入漏れがある場合、受付をお断りすることがあります。
    ※申し込み時にご記入いただいた個人情報をワークショップ実施以外の目的で使用することは一切ありません。
*同日に開催される「障がいのある方のための特別鑑賞会」については、こちらをご覧ください。(「特別鑑賞会」は、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者手帳をお持ちの方と、その付き添いの方が対象です。)

障がいのある方へのご案内

障がいのある方のための特別鑑賞会
「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」展

障がいのある方のための特別鑑賞会をおこないます。
*おことわり
会場内には玉砂利が敷き詰められた場所や、敷石が積み重ねられている部屋がございます。部屋の入口から作品をご覧いただけますが、足元が不安定なため、車いすで中まで進むことが難しい、あるいは歩きにくい場合がございます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

日時 2022年10月18⽇(火)10:00〜16:00(最終入場15:30)
対象 ⾝体障害者⼿帳・療育⼿帳・精神障害者保健福祉⼿帳・被爆者健康⼿帳などをお持ちの⽅と、その付添の方(原則1名まで)
参加費 無料(対象の手帳を当日ご提示ください)
参加申し込み 申し込みは不要です。ただし、混雑している場合は、入場をお待ちいただく場合があります。
※身障者用駐車場をご利用の方は、別途予約が必要です。(下記にご案内します。)
駐車スペースには限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。(地下鉄千代田線乃木坂駅6出口から直結通路でご入館いただけます。)
付添者について 付添者は原則として1名までですが、外出に際し2名の付添を必要とする方は、当日受付にて、その旨お申し出ください。
施設等の団体でのご来館 施設等の団体でお越しいただくこともできます。一度のご来館人数(介助者含む)が30人を超える場合は、展示室へご入場の際、分散入場をお願いする場合があります。
車いすの貸し出し 車いすの貸し出しをご希望の方は、当日受付にお申し出ください。台数に限りがありますので、ご利用をお待ちいただく場合があります。
音声ガイド お手持ちのスマートフォンでQRコードを読み込んで聴くことができる、無料の音声ガイドがございます。どなたでもご利用いただけます。聴くときにはイヤホンをご利用くださいますようお願いいたします。機器の貸し出しもしております。ただし、台数に限りがありますので、ご利用をお待ちいただく場合があります。
身障者用駐車場のご利用 移動に車が必要な方や、団体でワゴン車等で来館される方には、身障者用駐車場をご利用いただけます。駐車場のご利用には、事前の予約が必要です。

  • 予約方法
    こちらの予約フォームよりお申し込みください。【申し込み締切:10月11日(火)12:00】
    ※期間外のお申し込み、予約フォーム以外からのお申し込みは受付できません。
    ※駐車スペースには限りがありますので、特定の時間帯にご予約が集中した場合は、利用時間の調整をお願いする場合があります。
  • 受付完了のご連絡
    予約フォームに必要事項を入力後、「送信」ボタンをクリックしてください。「回答が送信されました」の画面が出たら、予約完了となります。ご入力いただいたメールアドレス宛に予約完了のメールが届きますので必ずご確認ください。
    予約完了のメールが届かない場合は、迷惑メールに振り分けられている可能性がありますので、迷惑メールフォルダをご確認ください。迷惑メールフォルダにもメールが見当たらない場合は、予約ができておりませんので、お手数ですが、再度予約フォームよりお申し込みください。
  • 当日の入館方法
    当日は、美術館の西門よりご入館ください。その際、係の者へ予約完了メールを印刷した紙、またはスマートフォン等のメール受信画面をご提示ください。係の者が駐車場まで誘導いたします。
  • 個人情報について
    予約フォームにご入力いただいた内容は暗号化されて送信されます。
    個人情報は、本プログラムの実施および連絡のためにのみ利用し、それ以外の目的での利用はいたしません。また、当館の外部への提供なども一切行いません。
その他
  • 感染症の感染拡大や悪天候等により、やむを得ず中止となる可能性がございます。その際はホームページにてお知らせいたします。
  • ご来館に際し、特別なケアが必要な方は、下記お問い合わせ先まで事前にご相談ください。
  • 当⽇は広報・記録⽤に録⾳・撮影や取材等が入ることがあります。ご了承ください。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場内における作品解説等は行っておりません。
  • 休館日のため、カフェ、レストラン、ミュージアムショップSFTの営業はありません。ご了承ください。展覧会特設ショップのみ営業しております。
  • 当館の新型コロナウイルス感染症対策、およびご来館のお客様へのお願いを下記のページに掲載しております。ご来館の前に必ずご確認ください。
    https://www.nact.jp/release/20201104.html
  • 国立新美術館のバリアフリー情報については下記のページをご覧ください。
    https://www.nact.jp/information/barrierfree/
お問い合わせ お問い合わせはメールでお願いいたします。
国立新美術館 教育普及室(平日10:00~18:00)
メールアドレス edu@nact.jp

巡回情報

兵庫県立美術館:2022年12月13日(火)~2023年2月12日(日)