muscon Tokyo 2026 関連企画
パブリックトーク「デザインをみせる、建築をあつめる~世界の美術館の現場から~」
- 開催予定
- 展覧会関連
- どなたでも
- 通訳あり
国立新美術館は、2026年5月27日(水)から29日(金)まで、世界各国の美術館におけるデザイン・建築分野を中心に、美術、文化、科学等、多様な分野の展覧会企画・制作の専門家が集まる国際会議「muscon Tokyo 2026」(※非公開)を開催します。muscon(Museum Network Conferenceの略/ www.muscon.org)は、1996年にドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムの提唱で始まりました。例年欧米の各都市で年2回開催され、各回50~100名前後の参加者が世界中から集まります。アジアでは2012年の香港以来、14年ぶりの開催となります。
5月29日(金)には、muscon参加者と一般参加者が意見を交わせるパブリックトーク「デザインをみせる、建築をあつめる~世界の美術館の現場から~」を開催します。 世界のデザインミュージアムのパイオニアとして知られるドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムからマテオ・クライス館長、アジアのリーディングミュージアムとして注目を集める香港のM+から建築・デザイン部門統括の横山いくこ氏、画期的な展示手法が話題の最新事例としてイギリスのV&Aイーストからチーフキュレーターのブレンダン・コーミア氏を迎え、今年4月に新たに国立新美術館長に就任した菅谷富夫とともに、美術館でデザインや建築を収蔵・公開する意義や役割について、ヨーロッパ、アジア、日本の国際的な視点から語り合うトークプログラムです。
開催概要
- 開催日
- 時間
17:30~19:00(17:00開場)
- 会場
国立新美術館 3階講堂
- 対象
- どなたでも
- 参加方法
当日14時より1階・中央インフォメーションにて整理券を配布いたします。
- 定員
100名
- 料金
無料
- 主催
国立新美術館
- お問合せ
TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
- 備考
※内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※日本語と英語の同時通訳をご利用いただけます。
※講演の写真撮影や録画はお断りしております。
※本イベントの記録写真を、活動報告や広報の目的で公開する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
出演者
マテオ・クライス Mateo Kries (ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長)
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2011年より現職。ベルリン・フンボルト大学で美術史の博士号を取得。1995年よりヴィトラ・デザイン・ミュージアムのキュレーターとして活動を開始。社会の変化、サステナビリティ、多様性、イノベーションの文脈における現代デザインを主な研究・実践領域とし、20世紀のデザインおよび建築史についても多数の執筆・講演実績をもつ。パリ装飾美術館(Musée des Arts Décoratifs)学術委員会委員、カールスルーエ造形大学(Hochschule für Gestaltung Karlsruhe)名誉教授。 |
横山いくこ(よこやま・いくこ)(M+ シニアキュレーター、デザイン・建築部門統括)
![]() Photo: Zaref Khan |
2016年より現職。1995−2016年スウェーデン在住。ストックホルムを拠点にコンストファック/スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学の展示主任、及びフリーランスのキュレーター、ライターとして活動。2008年よりデザインやアートのリサーチ&プロダクションを行うNPO「Editions in Craft」を主宰し、主に南アフリカでのプロジェクトに関わる。ICAM国際建築美術館連盟共同プレジデント、CHAT Centre for Heritage Arts & Textiles(香港)アドバイザリーコミッティーメンバー、Design-DESIGN MUSUEM(日本)コミッティーメンバー、文化庁文化審議会専門委員(日本)、国立アートリサーチセンター(日本)専門委員。 |
ブレンダン・コーミア Brendan Cormier(V&A East チーフキュレーター)
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ロンドンのオリンピック公園に開設されたV&Aイースト・ストアハウスおよびV&Aイースト・ミュージアムの2拠点を統括するV&Aイーストのチーフキュレーター。V&A(ヴィクトリア&アルバート美術館)に11年以上在籍し、建築、デザイン、都市文化を横断する国際的な展覧会やプロジェクトを数多く手がけてきた。これまでキュレーションした主な展覧会に、深圳のデザイン・ソサエティにおけるV&Aギャラリー、ヴェネチア建築ビエンナーレでの《A World of Fragile Parts》(2016年)および《On Storage》(2025年)、V&Aサウス・ケンジントンでの《Cars: Accelerating the Modern World》(2019年)、V&Aダンディーでの《Photo City: How Images Shaped the Urban World》(2024年)がある。 |
菅谷富夫(すがや・とみお ) (国立新美術館長、大阪中之島美術館特別顧問)
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1958年千葉県生まれ。財団法人滋賀県陶芸の森学芸員、大阪市立近代美術館建設準備室学芸員を経て2017 年より大阪中之島美術館準備室長。2019年初代館長に就任。近代デザイン、写真、現代美術の分野を担当する一方、新しい美術館整備を統括する。館外においても上記分野の批評・評論活動を多数行う。準備室時代に担当した主な展覧会は「美術都市・大阪の発見」展(1997年)、「早川良雄の時代」展(2002年)など。共著に『都市デザインの手法』(1998年)、『デザイン史を学ぶクリティカルワーズ』(2006年)など。2026年4月より国立新美術館長。大阪中之島美術館特別顧問を兼任。 |
モデレーター:高美玲(こう・みりょん)(国立新美術館国際連携室長)
![]() Photo: Keizo Kioku |
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム アシスタントキュレーター、21_21 DESIGN SIGHT取締役、カルティエ アート&カルチャー ディレクターを経て、2023 年より現職。国立新美術館では「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」(2016)、「ダミアン・ハースト 桜」(2022)、「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」(2023)、「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」(いずれも2025)など、現代アート及びデザインの展覧会に内外から携わる。 |
アーカイブ配信
オンライン、アーカイブ配信はありません。




