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六本木アートナイト2022
クロストーク:今井俊介×沢山遼

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  • 講演会・シンポジウム
  • どなたでも

「六本木アートナイト」は、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に開催する、アートの饗宴です。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の多様な作品を街なかに点在させ、非日常的な体験をつくり出す本イベントを、9月17日(土)~ 9月19日(月・祝)の3日間開催いたします。
そのプログラムの一環として、国立新美術館の開放的なロビーでインスタレーションを発表する今井俊介氏と、美術批評家である沢山遼氏によるクロストークを開催します。今井氏は、二次元と三次元が交差する、鮮やかでポップな絵画を基盤にしつつ、立体や映像、そして現実の空間を取り込んだインスタレーションへとメディウムを拡大してきました。今回対談するのは、絵画についての鋭い考察で知られる美術批評家、沢山遼氏です。学生時代からの友人だという二人の初めての対談を通じて、今井氏の絵画の本質とその軽やかな変遷に迫ります。

開催概要

開催日
時間

16:00~16:45(15:45開場)

会場

国立新美術館 3階講堂
※オンラインでのライブ配信およびアーカイブ配信はございません。

対象
どなたでも
定員

80名(先着順、申込不要)

料金

無料
※当日12:00より1F中央インフォメーションで整理券を配布します。(15:45に配布終了)
※本イベントの記録写真を、活動報告や広報の目的で公開する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

出演者

今井俊介(いまいしゅんすけ)氏

1978年福井県生まれ、東京都在住。2004年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。絵画の基本的要素である、色、形、空間についての考察を基盤として制作している。2014年に「第8回 shiseido art egg賞」を受賞。近年では、絵画から抽出された色面のパターンを紙に出力して壁面に施す作品や、それを転写した布を撮影した映像作品も手がけている。

沢山遼(さわやまりょう)氏

近現代美術/美術批評
1982年岡山県生まれ。
武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。
2009年「レイバー・ワーク――カール・アンドレにおける制作の概念」で『美術手帖』第14回芸術評論募集第一席。著書に『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020)、主な共著に『現代アート10講』(田中正之編著、武蔵野美術大学出版局、2017)などがある。

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