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ID:53598

夢二のねこと黑の助展

ー竹久夢二×水戸岡鋭治PartⅡ-

Venue

夢二郷土美術館

Yumeji Art Museum

Period

2017年3月24日(金)~6月25日(日)

Exhibition Outline

夢二のねこと黑の助展 ユメジノネコトクロノスケテン ー竹久夢二×水戸岡鋭治PartⅡ-

竹久夢二が描いたねこが現れた!
2016年のもうすぐ竹久夢二の命日(9月1日)というある日、車に轢かれそうになったところを当夢二郷土美術館の職員に救出されてやってきた黒ねこはまるで夢二の作品から飛び出してきたかのよう。肉球もまっ黒な福ねこに縁を感じた館長は12月に夢二の長男虹之助(こうのすけ)にちなんで「黑(くろ)の助(すけ)」と名付け、夢二郷土美術館のお庭番に任命しました。黑の助はきまぐれに当館本館の中庭に出勤しています。
竹久夢二(1884~1934)は自然を愛し、身近な動物や植物を作品に多く描き、とりわけねこは挿絵や作品によく登場します。それは「夢二式」のかわいらしくどこか人間味のある独特なねこたち。本企画展は、心の詩を描き、生活美術の実現を信条とした総合芸術である竹久夢二のデザインに注目し、今を輝くデザイナー・水戸岡鋭治氏(1947~)との時代を超えたコラボレーション展第二弾となり、テーマは「ねこ」と「デザイン」。
「夢二は私達の師であり、近代日本の最高のデザイナーとして今もいき続けている総合的で創造的な人です。岡山の気候・自然・文化・食が生んだ芸術家です。」と語る水戸岡鋭治氏は竹久夢二と同じく岡山出身であり、「KURO×夢二電車」や「走るミニミュージアム夢二バス」を手掛けるなど、竹久夢二の作品をデザインに取り入れて発信しています。今回水戸岡鋭治氏プロデュースによる夢二郷土美術館お庭番の黒ねこ「黑の助」のキャラクターも発表し、展示室には「お庭番ねこ<黑の助>の部屋」も登場します!!

Closing Days
月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日) ※ただし、ゴールデンウィーク5月1日(月)~7日(日)は休まず開館
Opening Hours
9:00 ~ 17:00
(入館は16:30まで)※ただし、初日の一般のお客さまのご入館は12:00から
Admission (tax included)
大人700円/中高大学生400円/小学生300円
※20名以上の団体、65歳以上の方は2割引、割引の併用は不可。※ゆめびぃ会員は入館無料

Events

【第49回文化講座 水戸岡鋭治対談「デザイナー竹久夢二」】
現在活躍している岡山出身のデザイナー水戸岡鋭治氏にデザイナー竹久夢二について対談形式で語っていただきます。
講師:水戸岡鋭治氏(株式会社ドーンデザイン研究所代表、両備グループデザイン顧問)、小嶋ひろみ(当館館長代理)
日時:3月24日(金)15:00~16:30 定員:30名(申込順受付)
参加費:無料(※要入館料)※ゆめびぃ会員は無料です。

【学芸員によるギャラリートーク】
3月24日(金)14:00~、3月26日(日)11:00~、14:00~
申込不要。どなたでもご参加ください。
参加費:無料(要入館料)※ゆめびぃ会員は無料です。

【黑の助と夢二のねこカフェ】
企画展期間中限定で館内の「カフェ松香」が「黑の助と夢二のねこカフェ」に変身。数量限定の「夢二のねこスイーツセット」(税込1,000円~)などを夢二のねこたちがいっぱいの空間でお楽しみください。

【夜間貸切会館「宵の夢二 解説つきプレミアムツアー」】
夜間貸切会館「宵の夢二 解説つきプレミアムツアー」を今年もゴールデンウィーク期間中の金曜日に
開催いたします。岡山後楽園春の幻想庭園の開催にあわせて閉園後の17:00から18:00まで、貸切で学芸員の解説とともにゆっくりと鑑賞を楽しむことができ、竹久夢二の大正ロマンの世界を存分に堪能していただけます。オリジナルミュージアムグッズのお土産つき“プレミアム鑑賞ツアー”です。
日時:4月28日(金)、5月5日(金・祝)17:00~18:00(要予約)
定員:最小催行人数5名(20名以上の団体の場合は1団体で貸切可能)
参加費:一般1,200円、中高大学生900円、小学生800円

【スマホでも参加できる!夢二のふるさとフォトコンテスト】
「夢二のふるさとへのまなざし」をテーマに写真を募集。竹久夢二の故郷岡山の自然や夢二作品にふれて発見した「夢二のまなざし」をカメラ(スマートフォンを含む)で撮影した写真をメールで応募してください。応募方法など、詳しくはhttp://yumeji-art-museum.com/まで。
応募期間:4月28日(金)~6月4日(日) 表彰式:7月8日(土)14:00から
展示:7月8日(土)~8月15日(火)夢二郷土美術館本館、夢二生家・少年山荘(夢二郷土美術館分館)

【スマホでも参加できる!夢二ゆかりの地撮影教室】
夢二のふるさとを写真作家杉村知美とともに巡り、スマートフォン等を使って写真撮影を行うこつや竹久夢二について学びます。
日時:5月14日(日)10:00~12:30(終了時間が多少延長する可能性があります)
対象:小学4年生以上。「夢二のふるさとフォトコンテスト」に応募してくださる方
定員:20名(申込受付順・中学生以下の方は保護者の同伴が必要です)
参加費:入館料(夢二生家・少年山荘共通 大人500円、中高大学生250円、小学生200円)
持参物:スマートフォン(カメラ付携帯電話)またはデジタルカメラ、雨天の場合は雨具

展覧会コラボ企画(協賛 岡山電気軌道株式会社)
「KURO×夢二電車+黑の助」
2014年、竹久夢二生誕130年を記念して、水戸岡鋭治デザインによって誕生した「KURO×夢二電車」が、夢二郷土美術館のお庭番に就任した黒ねこ「黑の助」とコラボレーションして会期中街を走ります。

「夢二郷土美術館50周年記念きっぷ」
発売予定詳細は4月中旬に発表いたします。お楽しみに。

Access Information

夢二郷土美術館 ユメジキョウドビジュツカン

Yumeji Art Museum

Address
〒703-8256
岡山市中区浜2-1-32
Website
https://www.yumeji-art-museum.com/[Open in new window]
Updated Date:2024.10.22
Created Date:2017.3.28

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