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ID:21896

連続講座「ゴダール・システム」第一回「問い=拷問と非応答--ソニマージュからファム・ファタールへ」

講師:平倉圭

Venue

photographers gallery

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Period

March 24 (Sat), 2007 ~ March 24 (Sat), 2007

Exhibition Outline

連続講座「ゴダール・システム」第一回「問い=拷問と非応答--ソニマージュからファム・ファタールへ」 レンゾクコウザ「ゴダールシステム」ダイ1カイ「トイ=ゴウモントヒオウトウーーソニマージュカラファムファタールヘ」 講師:平倉圭

第12回photographers'gallery講座 連続講座「ゴダール・システム」(全3回) 第一回「問い=拷問と非応答--ソニマージュからファム・ファタールへ」 講師:平倉圭(映画理論/美術作家) 2007年3月24日(土)18:00-- 受講料:1000円/連続講座三回券は2500円 企画:中村大吾(編集者) 1987年、ゴダールは音響技師フランソワ・ミュジーとともに新たな編集技法に到達している。そこでは、空間の外部と内部、機械と人間、人間と動物が、「音‐映像(ソニマージュ)」の同期と相即によって無分別に一致し、応答しあうのだ。--だが、その「応答」はとても不安定なものだ。なぜなら、映画のなかでは、実際に応答することと、応答を錯覚することを区別することができないからだ。この問題が、「ゴダール・システム」への入口になる。「切り返しの不可能性」、「連結の偶然性」、「映画=フェラチオ機械」といったテーマと形象が、この問題をめぐって組織されている。その中心にいるのは、ゴダール映画の「ファム・ファタール(運命の女)」たちだ。ショットが応答を返さないように、ゴダール映画の女たちは男たちの問いに応答を返さない。そしてその構図を反転するとき、特異な「拷問」が姿を現す。 ■連続講座「ゴダール・システム」 第一回「問い=拷問と非応答--ソニマージュからファム・ファタールへ」 2007年3月24日(土) 18:00-- 第二回「類似と錯乱--イメージによる思考」 2007年3月31日(土) 18:00-- 第三回「受苦と復活--言葉なきものの一つの場」 2007年4月7日(土) 18:00-- ■受講の申し込み方法 お問合せ、お申し込みはphotographers'galleryまでお願い致します。定員に達し次第ご予約を締め切らせて頂きますので、何卒ご了承ください。お申し込み方法など、詳細はphotogaphers'galleryのHPをご覧下さい。

Admission (tax included)
受講料:1000円/連続講座三回券は2500円
Exhibition Website
http://www.pg-web.net/[Open in new window]

Access Information

photographers gallery フォトグラファーズ ギャラリー

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Address
〒160-0022
新宿区新宿2丁目16-11-401
Updated Date:2008.3.11
Created Date:2006.10.23

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