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ID:10906

はじめての宇宙の歩き方

―フォルバーグ、NASA、マリン、すばる望遠鏡の写真展

Venue

清里フォトアートミュージアム

KIYOSATO MUSEUM PHOTOGRAPHIC ARTS

Period

June 24 (Sat), 2006 ~ November 26 (Sun), 2006

Exhibition Outline

はじめての宇宙の歩き方 ハジメテノウチュウノアルキカタ ―フォルバーグ、NASA、マリン、すばる望遠鏡の写真展

" 清里フォトアートミュージアムは、三つの基本理念、「生命(いのち)あるものへの共感」「永遠のプラチナ・プリント」「若い力の写真:ヤング・ポートフォリオ」に基づき、収集・展示を行っております。

人類は、太古の時より漆黒の闇に瞬く星への憧れや畏怖を抱き、多くの神話を生み出して来ました。やがて地動説が唱えられ、望遠鏡を手に入れた後には、広大な宇宙の驚異と謎への挑戦が重ねられてきました。1957年世界初の人工衛星スプートニクが宇宙へ飛び立ち、1969年7月20日にはアポロ11号に乗ったアームストロング飛行士が月面に降り立ち、その足跡を残しました。そして現在も、より遠くを見、より多くを理解するための技術開発が進み、宇宙での生命の可能性を探るなどの研究が行われています。宇宙にはこれからも「はじめて」のことがわたしたちを待ち受けているのです。
清里は、もとより天文観測に適した地として、個人で天文台を設けて観測する愛好者も多く、隣接する野辺山の宇宙電波観測所(国立天文台)には国内外から多くの観測者が訪れます。大気が澄み、星空の美しい清里へ足を運ばれる方々に、本展をとおして写真を見る楽しさと、ベストセラーの旅行本『地球の歩き方』からインスピレーションを得たタイトルのとおり、気軽に「宇宙の歩き方」を体感できる“ツアーガイド”となればと考えています。

本展は、ニール・フォルバーグ、NASA、デイヴィッド・マリン、すばる望遠鏡の4部から構成されています。写真家、宇宙飛行士、天文学者、そして新世代の望遠鏡という異なった4種の視点と表現を併せて見ることができます。写写真は、遠くて見えにくいものや、現象の瞬間をとらえて可視化すると同時に、写真家の視点を写真の中に表現することを可能とします。写真は、記録の側面で科学を支えて来ましたが、さまざまな発見と新たな感動をもたらすであろうこれらの作品は、科学と芸術がいかに親密な関係にあるかをも物語っているのではないでしょうか。
夜空には、宇宙の歴史をはじめ、ありとあらゆる情報が書き込まれており、宇宙を知ることは、みずからを知ることと言われています。私たちが深く自然を理解することは、""宇宙人""である人類の将来をより豊かなものへと導くことと同一線上にあり、私たちをその方向へと導くエネルギーが宇宙には満ちているのです。星々・・・

Organizer
清里フォトアートミュージアム
Closing Days
毎週火曜日(祝日の場合は開館) 7/4,5 (7/6~8/31は無休)
Admission (tax included)
一般 800円(600円)、学生 600円(400円)、中・高生 400円(200円)、小学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
※家族割引 1200円(2名以上~6名様まで)
Exhibition Website
http://www.kmopa.com/[Open in new window]
Exhibition Inquiries
TEL.0551-48-5599

Access Information

清里フォトアートミュージアム キヨサトフォトアートミュージアム

KIYOSATO MUSEUM PHOTOGRAPHIC ARTS

Address
〒407-0301
北杜市高根町清里3545-1222
Updated Date:2010.10.22
Created Date:1999.3.31

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