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「クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime」関連イベント ワークショップ「カーテンの向こうに何がいる?―ゆうれいの世界をつくってみよう」

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日時:2019年8月18日(日)10時30分~12時30分
会場:国立新美術館 3階講堂、企画展示室2E
対象:小・中学生とその保護者
参加人数:26人

企画展「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」の関連イベントとして、幽霊の世界を影絵で表現するワークショップを開催しました。講堂に集まった参加者は、まず、「幽霊」と聞いて思い浮かべるイメージをワークシートに書き出し、それから展示室へ移動して、ボルタンスキーの作品《幽霊の廊下》を鑑賞しました。参加者たちが抱く幽霊には、「足がない」や「ぼんやりした姿」、「白い」などのイメージが多かったのに対して、ボルタンスキーの《幽霊の廊下》には骸骨や首から上だけの幽霊が登場します。イメージの違いにも注目しながら鑑賞した後、講堂に戻った参加者は、「カーテンの向こう側が幽霊たちの世界だとしたら、どんな幽霊がいるか」を想像しながら、黒い画用紙で幽霊を制作しました。そして、最後にカーテンに見立てた布と一緒に天井から吊り下げ、スポットライトで照らし出して、講堂にその日限りの幽霊の世界を出現させました。

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