アートライブラリー
国立新美術館は、「人と情報をつなぎ、文化遺産としての資料を収集・公開する美術館」として、情報や資料の収集・提供事業を活動の柱に掲げています。
アートライブラリーは、当館が所蔵している資料を閲覧するための場所です。
国内でも有数の所蔵冊数を誇る「日本で刊行された展覧会カタログ」のコレクションや、「海外で刊行された日本美術の展覧会カタログ」のコレクションなどを公開しています。
所蔵資料の貸出は行っておりませんが、閲覧は無料で、どなたでもお気軽にご利用いただけます。
所蔵資料
-
(2013年3月末日現在)展覧会カタログ 90,044冊 図書 36,267冊 逐次刊行物 2,821タイトル 日本で刊行された
カタログ79,800冊 和書 28,168冊 国内外の雑誌 1,950タイトル 海外で刊行された
カタログ10,244冊 洋書 8,099冊 美術館などの
年報・紀要871タイトル - 日本で刊行された展覧会カタログ
- 当館の展覧会カタログのコレクションは、東京・赤坂にあった「アートカタログ・ライブラリー」の旧蔵書を核として形成されました。さらに日本全国の美術館などにご協力いただきながら、継続的、網羅的な収 集を目指して活動しています。所蔵冊数は、7万冊を越え、日本の美術図書館のなかでも有数のコレクションとなっています。
- 海外で刊行された日本美術に関する展覧会カタログ
JACプロジェクトを通じて入手した、海外で刊行された日本美術に関する展覧会カタログのコレクションです。これらは、「日本の美術が海外でどのように受入れられているのか」「どのように紹介されているのか」ということを知ることができる資料です。ほかの美術専門図書館では見られない貴重な展覧会カタログも所蔵し、公開しています。- 近現代美術・デザイン・建築などに関する図書
- 新しい美術を紹介する美術館として、現代美術・デザイン・建築などの資料の収集に力を入れています。
- 美術・デザイン・建築などに関する雑誌
新着雑誌コーナーで、和雑誌42タイトル、洋雑誌36タイトルを開架している他、閉架書庫には刊行中の雑誌が収蔵されています。休刊または終刊した雑誌については、特別資料閲覧コーナーで事前予約制で閲覧できます。詳しくは、「特別資料閲覧コーナー利用案内」をご覧ください。資料によっては、保存上などの理由により閲覧できない場合もあります。
- 外部書誌・全文データベース
- ライブラリーに4台設置している検索端末のうちの1台から、下記のデータベースをご利用いただけます。
外部書誌・全文データベースサービスが休止している場合がございます。あらかじめご承知おき下さい。- ABM: ARTbibliographies Modern (1974 - )
- 19世紀後半から現在まで(発明以来の写真も含む)の美術に関する、1960年代後半以降に刊行された逐次刊行物、図書、展覧会カタログ、博士論文、展覧会評、オンライン資料などの抄録・索引データベース。
- AIAP: Avery Index to Architectural Periodicals (1934 - )
- 建築に関わる専門団体の刊行物から学術誌、一般雑誌までの、逐次刊行物の索引データベース。
- DAAI: Design and Applied Arts Index (1973 - )
- デザイン・工芸に特化した索引データベース。
- IBA: International Bibliography of Art (2008 - )
- BHAの後継として2008年以降に刊行された500タイトル以上の主要雑誌、研究書、評論、会議録、展覧会カタログの抄録・索引データベース。近代以降の非西洋美術を含む。
- Arts and Humanities Full Text
- 芸術・人文分野に関する雑誌、主要新聞を収録した全文データベース。上記ABM,DAAI,IBAの索引のリンクから該当する記事の全文にアクセスすることが可能。
- JSTOR (利用可能コレクション: Arts & Science I – VIII, Life Sciences, 19th Century British Pamphlets)
- 人文科学系を中心とした学術雑誌のバックナンバーのアーカイヴ(近年発行の号を除き、初号から収録)。
- Oxford Art Online
- オックスフォード大学出版局が提供する、グローヴ世界美術大辞典The Dictionary of Artに加え、Benezit Dictionary of Artists、The Oxford Companion to Western Art、The Encyclopedia of Aesthetics、The Oxford Dictionary of Art Terms、美術品の画像データなどを横断検索できる。
(注) このデータベースは同時アクセス数に制限があります。他の利用者が使用している場合は接続できないため、アクセスをお待ちいただくことがあります。
利用案内
- 開室日時
- 美術館が開館している日の11:00−18:00
閉架資料閲覧請求の受付は17:00、また複写申請の受付は17:15で締め切りとなります。 - 休室日
- 毎週火曜日(祝日又は休日に当たる場合は開室し、翌日休室)
年末年始
特別整理期間 - 案内図

- 閲覧
- 所蔵している資料には、
- 開架資料 (ライブラリーの開架スペースにあり、自由に閲覧できるもの)
- 閉架資料 (書庫に保管してあり、カウンターで請求することにより閲覧できるもの)
- 特別資料 (5日前までに予約することにより閲覧できるもの)
多くのものが「閉架資料」となっております。
「閉架資料」を利用するには、検索用端末で資料を検索し、資料請求票を出力してカウンターまでお持ちください。
また特に状態の良くないものや、戦前(1945年以前)の展覧会カタログなどは、「特別資料」として予約した上で閲覧できます。詳しくは、「特別資料閲覧コーナー利用案内」をご覧ください。
資料によっては、保存上などの理由により閲覧できない場合もあります。- 資料の複写
- 所蔵資料に限り、複写申請書をカウンターに提出していただいた上で、コイン式コピーにより複写をしていただけます。
詳しくは、「複写案内のページ」をご覧ください。 - レファレンス・サービス
- 資料についてわからないことがありましたら、受付カウンターまでお気軽にご相談ください。
- お願い
-
- 持参したパソコンを使用される場合は、受付カウンターまでお申し出ください。ただし、電源はお使いになれません。
- 所蔵資料の貸出は行っておりません。
- 携帯電話・カメラの使用、飲食物の持ち込み、喫煙、他の利用者の迷惑になる行為はご遠慮ください。
- ライブラリー内では、鉛筆以外の筆記具の使用はご遠慮ください。
- 資料や施設、設備、備品は公共の財産です。資料への書き込み等、破損、汚損した場合は、原状回復のための費用を負担していただくことがあります。