ANGELIC LAYER
角川書店「月刊少年エース」 1999‒2001
初の少年漫画誌での連載作品。主人公・鈴原みさきが、〈操縦者〉として〈天使〉と呼ばれる小さな人形を闘わせる格闘ゲーム「ANGELIC LAYER」と出会い、勝ち上がっていくというストーリー。素直で元気なヒロイン像は、少女漫画誌「なかよし」で発表した作品にも通ずるものがあるが、みさきが努力でコンプレックスを克服し、ライバルとの対決を経て成長していくというスポ根展開は、まさに王道の少年漫画らしさを備えている。絵柄も線が太く少なくなり、のびのびとした印象だ。世界観は『ちょびっツ』とリンクしている。2001年にテレビアニメ化。