「ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会」展関連プログラム
対話型ウェビナー「YUIMA NAKAZATO FASHION PROGRAM『10代と考える、ファッションと未来』」
人は衣服がなければ生きることができない生き物です。あまりにも当たり前すぎて、衣服とは何なのか、なぜ着るのか、そしてこれから衣服がどうなっていくのかを考えることは、日常ではなかなかないかもしれません。
今回の対話型ウェビナーでは、国内外で活躍するファッションデザイナーの中里唯馬氏を講師に招き、ファッションの現在と未来について共に考えます。講師が中高生だった頃からファッションデザイナーになるまでについてのトークをはじめ、中高生の考える「未来のファッション」のデザイン画講評や、参加者による講師への質問など、双方向的にファッションのこれからについて語り合うプログラムです。参加する中高生以外の方も、ウェビナーをご視聴いただくことができます。
「ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会」展にも作品を出品中のファッションデザイナーと共に、衣服とは何かについて問いかけ、学び、ファッションと私達の未来について考えてみませんか?

日時 | 2021年 8月22日(日)14:00~16:00 |
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開催方法 | Zoomウェビナー |
対象/定員 | ①講師と対話する参加者:ファッションに興味のある中学生・高校生/7名 ②ウェビナー視聴者:どなたでも/300名 ※①の参加者の方には、カメラとマイクをONにして講師とお話しいただき、その様子はウェビナーで配信されます。また、事前に「未来のファッション」のデザイン画をご提出いただきますので、予めご了承の上、お申し込みください。 |
参加費 | 無料 |
プログラム内容 | 前半|トーク「中高生の頃からファッションデザイナーになるまで」 後半|参加者による「未来のファッション」のデザイン画講評、Q&Aセッション ※本プログラムは、当初は制作活動を含んだワークショップを予定し、チラシ等で告知していましたが、東京都への緊急事態宣言発出に伴い、内容を対話型ウェビナーに変更して実施することにいたしました。 |
講師プロフィール
- 中 里 唯 馬 (ファッションデザイナー)
- 1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを日本人最年少で卒業。2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月には日本人として史上2人目、森英恵氏以来となるパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、コレクションを発表。その後も継続的にパリでコレクションを発表し、テクノロジーとクラフトマンシップを融合させたものづくりを提案している。
- https://www.yuimanakazato.com/

申込方法
国立新美術館ホームページの申し込みフォームより、申し込み手続きを行ってください。
①中高生参加者の申し込みはこちら ※募集は終了しました。【申し込み期間:7月19日(月)~8月5日(木)8月16日(月)】
②ウェビナー視聴者の申し込みはこちら ※募集は終了しました。【申し込み期間:8月10日(火)~8月18日(水)】
※①について、応募者多数の場合は、抽選にて参加者を決定いたします。参加の可否については、8月10日以降にEメールでお知らせいたします。
※①について、申し込みは先着順といたします。
※①および②について、定員に達した場合は、締切前でも申し込み受付を終了することがあります。
※必要事項に記入漏れがある場合、受付をお断りすることがあります。
※お申込みの際ご入力いただいた個人情報は、本プログラムの実施および連絡のためにのみ利用し、それ以外の目的での利用はいたしません。また、当館の外部への提供なども一切行いません。
※本プログラムはWEB会議システムZoomを使用して実施しますので、事前にZoomのインストールをお願いいたします。Zoomのご利用に慣れていない方は、右記リンクにて使い方(ミーティングに参加する – Zoom ヘルプセンター)をご確認いただけます。
問い合わせ先
TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)
国立新美術館の教育普及活動は、株式会社 日本設計、キヤノン株式会社より御支援をいただいています。