国立新美術館は、新型コロナウイルス感染症の感染予防拡散防止のため、2月29日(土)から臨時休館しておりましたが、感染拡大予防ガイドラインを踏まえ十分な措置を講じた上で、6月11日(木)から順次、展覧会、館内施設を再開いたします。
ご来館の際にはあらかじめ下記をご確認ください。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【新型コロナウイルス感染症の予防のための国立新美術館の対策】
- 出入口にアルコール消毒液を設置しております。
- お客様および当館スタッフへの感染防止のために、スタッフがマスクやフェイスシールドを着用して対応させていただきます。
ただし、気温・湿度が高い状況でマスクを着用することにより、熱中症となる危険があるため、十分に距離が確保できる場合にはマスクやフェイスシールドを着用しない場合がございます。
- エレベーターやエスカレーターなど多くの人が手を触れる場所については、こまめに消毒および清掃を行っております。
- 会場内の適切な換気を行っております。
- 当館スタッフの手洗い及び健康チェックのための検温を徹底しております。
- サーモグラフィまたは体温計による体温測定を入館時に実施します。
※37.5度以上の発熱がある場合には入館をお断りいたします。
- 混雑時には、入場をお待ちいただく場合がございます。
【お客様へのお願い】
- 以下のお客様につきましては、ご来館をお控えいただきますようお願いいたします。
*37.5度以上の発熱や咳、くしゃみ、鼻水などの風邪の症状がある方。
*体調がすぐれない方。
*過去2週間以内に発熱や風邪の症状等で受診や服薬等をした方。
*感染拡大している地域や国への渡航歴が14日以内にある方。
- 展示室内等で激しく咳き込まれる等、風邪のような症状のある方には、スタッフがお声がけし、ご退出をお願いする場合がございます。
- チケットご購入の列にお並びいただく必要がないように、オンラインチケットのご購入など予めチケットをお買い求めのうえ、ご来場ください。
- こまめな手洗いにご協力をお願いいたします。
- 化粧室には液体せっけんを備えております。ご観覧前の手洗いにご協力をお願いいたします。
- マスク着用など、「咳エチケット」にご協力をお願いいたします。また、お客様ご自身におかれましても、感染予防対策をお願いいたします。
- 飛沫予防のため、会場内での会話等は極力お控えいただきますようお願いいたします。
- 他のお客様と1.5m程度を目安に十分な間隔を保ってご観覧ください。
- 館内で体調が悪くなられた場合は、お近くのスタッフまでお申し出ください。
- 館内で感染発生が確認された場合にはHPで注意喚起を行います。そのため、ご自身でご来館日時の記録をお願いいたします。
【6月11日(木)から開幕する展覧会、再開する施設】
日本の自然と書の心「日本の書200人選~東京2020大会の開催を記念して~」(主催:東京2020オリンピック・パラリンピック記念書展実行委員会、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会)
第48回 「日本の書展」東京展 (主催:公益財団法人 全国書美術振興会)
第59回 書象展 (主催:書象会)
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ [3F] 創造
サロン・ド・テ ロンド [2F] 発見
カフェ コキーユ [1F] 出会い
カフェテリア カレ [B1F] 語らい
スーベニアフロムトーキョー
【6月24日(水)から開幕する展覧会】
古典×現代2020―時空を超える日本のアート
*ご観覧には日時指定券が必要です。詳細は展覧会ホームページ(https://kotengendai.exhibit.jp)で6月上旬までにお知らせいたします。
※アートライブラリー(美術館3階)は2020年7月から当面のあいだ、事前予約制で開室いたします。詳しくは こちら