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20 《幼子イエスを礼拝する聖母》

1430年代、フィレンツェの彫刻家ルカ・デッラ・ロッビアは、色のついた釉薬でテラコッタを覆うことにより、光沢のある色鮮やかな彫刻を制作することに成功しました。美しいうえに、大理石やブロンズの彫刻より価格が控えめな施釉テラコッタの彫刻は、瞬く間に人気となり、この技法を受け継いだデッラ・ロッビア一族の工房は、多数の作品を世に送り出しました。このレリーフはルカの甥であるアンドレアの工房で制作されたものです。