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母の遺言に従い、6年ぶりに東京へ帰ってきた司狼神威。“この世の行く末の鍵を持つ者”である彼のもとには偶然か必然か、不思議な能力を持つ者たちが集まってくる。

自分の運命を恐れて心を閉ざし、周りから距離を置く神威だったが、幼馴染の桃生封真、小鳥の父親である刃隠神社の神主が殺されたことで『神威』の役割と向き合う決意をする。

国会議事堂の地下深く、未来を占う夢見・丁に会い自分に定められた運命を知る神威。

天の龍となり、人々を救い現状を維持する世界か、地の龍となり、文明が滅ぶことで変革が訪れる世界か。神威の選択によって、地球の運命は大きく動き出す。

東京タワー、渋谷、山手線、池袋サンシャイン……。次々と結界が張られ、壮絶な戦いの舞台となる東京の名所の数々。天の龍・七つの封印たちと、地の龍・七人の御使い、未来を視る夢見たち。CLAMP が描いたこの世界の終末は、天と地を二分する戦いの結末は……。

未来は、まだ決まっていない。