- ごあいさつ
- メッセージ
- テート美術館とは
- ①宗教的な主題を光と闇によって表現した18世紀末のイギリスの画家たち
- no.04 ウィリアム・ブレイク《アダムを裁く神》1795年
- ②イギリスで「光の画家」と呼ばれたジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775―1851年)、自然現象を捉える新しい手法、および光の明るさと儚さを表現する
- no.17 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《湖に沈む夕日》1840年頃
- ③17世紀から18世紀におけるヨーロッパの啓蒙主義の隆盛と科学技術の発展、画家たちの応答とその後の否定
- ④自然を見つめ、移り変わる空の様子を捉えたジョン・コンスタブル(1776―1837年)、ターナーと共にイギリスの風景画に革新をもたらす
- no.14 ジョン・コンスタブル《ハリッジ灯台》1820年出品?
- ⑤地方経済の産業化と都市への大量の人口流出による19世紀のイギリス社会の劇的な変化、それに反発したラファエル前派兄弟団による15世紀のイタリア美術への回帰
- no.11 エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ《愛と巡礼者》1896-97年
- ⑥自然界へ強い関心を抱いた19世紀後半のヨーロッパの画家たち、技術や社会の急激な変化へ反応を示す
- no.21 ジェームズ・アボット・マクニール・ホイッスラー《ペールオレンジと緑の黄昏 — バルパライソ》1866年
- no.22 ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》1871年
- no.28 クロード・モネ《エプト川のポプラ並木》1891年
- no.59 草間彌生《去ってゆく冬》2005年
- ⑦室内におけるささやかな光の表現が、世界を知覚するその方法をほのかに照らす
- no.32 ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内》1899年
- ⑧ハンガリーの芸術家 モホイ=ナジ・ラースロー(1895–1946年)、新しい「光の文化」である写真と映画を芸術と捉える
- no.35 1-11 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー「講義のための図解」シリーズ 1810年頃または1810-11年頃
- no.44 ハナヤ勘兵衛《光 A》1930年制作、 1970年代にプリント
- no.50 ルイジ・ヴェロネージ《写真 n.145》1940年制作、 1970年代にプリント
- no.58 リリアン・レイン《液体の反射》1968年
- no.60 モホイ=ナジ・ラースロー《K VII》1922年
- no.66 ヨーゼフ・アルバース《正方形讃歌のための習作 光り輝く》1963年
- ⑨光と動きの印象を作り上げる様々な方法に取り組む芸術家たち
- no.62 ワシリー・カンディンスキー《スウィング》1925年
- ⑩光と動きの印象を作り上げる様々な方法に取り組む芸術家たち
- no.64 マーク・ロスコ《黒の上の薄い赤》1957年
- no.70 ゲルハルト・リヒター《アブストラクト・ぺインティング(726)》1990年
- ⑪光の再構成、様々な色同士の関係の探究
- no.73 ダン・フレイヴィン《ウラジーミル・タトリンのための「モニュメント」》1966–69年
- no.74 ピーター・セッジリー《カラーサイクル Ⅲ》1970年
- no.80 ジュリアン・オピー《トラック、鳥、風》2000年
- no.86 ジェームズ・タレル《レイマー、ブルー》1969年
- ⑫宇宙の広がりと儚さ、その中で私たちの居場所を探る―方法としての光