ID:82208
岡倉天心記念室 常設展示(令和8年度第1回) Permanent exhibition (first session of fiscal year 2026)
Venue
茨城県天心記念五浦美術館 岡倉天心記念室
TENSHIN MEMORIAL MUSEUM OF ART, IBARAKI
Period
2026年6月2日(火曜日)~2026年8月2日(日曜日)
Exhibition Outline
岡倉天心記念室 常設展示(令和8年度第1回) オカクラテンシンキネンシツ ジョウセツテンジ(レイワ8ネンドダイ1カイ)
Permanent exhibition (first session of fiscal year 2026)
書簡や遺品など貴重な資料によって、近代日本美術の発展に大きく貢献した岡倉天心の業績を紹介するほか、横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山ら五浦の作家たちの作品を紹介しています。
また2022年4月より、日本画家・荒井経氏協力のもと復元した天心邸書斎の障壁画を公開しています。
テーマ展示
ラフカディオ・ハーンと岡倉天心、由三郎―近代における日本文化の発信者たち
2026年3月17日(火曜日)~8月2日(日曜日)
明治23 年(1890)、外国人記者として来日し、後に日本に帰化したラフカディオ・ハーン(小泉八雲、1850-1904) は東京帝国大学等で英文学を講じる傍ら、『怪談』(1904) や『日本―ひとつの解明』(1904) などの英文著作により日本文化を海外に紹介した人物である。しかし、死後アメリカではハーンの評価を低くする動きがみられた。その時、ニューヨーク・タイムズの紙面にハーンを擁護する投稿を行い、その偉業に理解を示したのが岡倉天心である。天心とハーンの直接の交流を示す資料は少ないが、この投稿は両者が深い次元でつながっていたことを物語る。他方、天心の実弟には英語学者である岡倉由三郎(1868-1936) がいる。兄のように芸術の分野には進まなかったものの、国際的感覚や日本文化への洞察力にすぐれ、由三郎は海外での留学を経て国際舞台でも活躍の場を得ていく。中でも特筆すべきは明治38 年(1905) にロンドン大学で行った日本文化に関する講演である。この講演は本来ハーンが行う予定だったが、ハーンの急死により、当時欧州に留学していた由三郎が代わりに行ったものであった。
本テーマ展示では、天心とハーンの交流とそれぞれの海外における日本文化発信の特質、そして、ハーンの没後、その代役として由三郎によって海外で行われた日本に関する講演等について資料をもとに紹介する。
- Organizer
- 茨城県天心記念五浦美術館
- Closing Days
- 毎週月曜日(ただし、7月20日[月曜日・祝日]は開館)
7月21日(火曜日) - Opening Hours
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- 入場は午後4時30分まで
- Admission (tax included)
- 一般210(170)円/満70歳以上100(80)円/高校生140(90)円/小中生90(60)円
- ※( )内は、20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付き添いの方1名は無料
※土曜日は高校生以下無料(ただし夏休みの期間は除く) - Exhibition Website
- https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=277
Events
岡倉天心記念室ガイドツアーのご案内
当館ギャラリースタッフ(展示解説員)により岡倉天心記念室ガイドを行っております。
場所:岡倉天心記念室 ※集合場所:エントランスロビー立体模型前
日時:毎日2回(11:00/14:00 各所要時間約25分)
音声ガイドサービス
文章展示室内専用Wi-Fiに接続して、ご自身のスマートフォンで岡倉天心記念室の音声ガイドを聴くことができます(イヤホン等をご利用ください)。
音声ガイドによる解説を聴きながら天心の生涯に触れてみてはいかがでしょうか。
日本語のほか、英語、中国語、韓国語も準備しています。
Access Information
茨城県天心記念五浦美術館 イバラキケンテンシンキネンイヅラビジュツカン
TENSHIN MEMORIAL MUSEUM OF ART, IBARAKI
- Address
-
〒319-1703
北茨城市大津町椿2083 - Website
- https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
Created Date:2026.7.21