More

We use some essential cookies to make this website work. We'd like to set other cookies to remember your settings, measure website use and inform our marketing. We also use content from other sites in our pages, and those sites may also set cookies. More information can be found in our cookies policy.

ID:55400

LINK展15

DISTURB THE UNIVERSE ―かき乱す―

Venue

京都市美術館 別館1F・2F

KYOTO MUNICIPAL MUSEUM OF ART

Period

2017年9月19日[火]―24日[日]

Exhibition Outline

LINK展15 LINKテン15 DISTURB THE UNIVERSE ―かき乱す―

LINK展 -since 2003-
LINK展は2003年に京都市美術館において、スコップ美術表現研究舎が企画し、「人と人とのはざま-美術と社会の関わりのかたち」を掲げスタートしました。
2012年からは主催を京都リンクプロジェクトに移し、ジャンル、世代の枠にとらわれず、現在の社会とアートとの関係を模索する展示を一年に一度行っています。

-Do I dare Disturb the universe?
(-世界を、かき乱してみようか?)

これは、T.S.エリオットの詩の一節です。

私たちは時に、自分が想像出来なかったような物事や体験、人々に出会い、それによって心乱される、つまり、自分自身が「かき乱される」ということを経験します。社会の中に大きな変化が起きる時代には、そのような「撹乱」要因が、同時多発的に人々の中に起こり、それが大きな流れとなって、世の中の仕組みを根本的に変えてしまうのかもしれません。そして今日の社会はそのような大きな変化の中にあります。

芸術とは、そうした社会の中にありながら、世間の色に染まりきらず、人々を積極的に「かき乱す」ものです。芸術家達は、自らの思想や、美意識、価値観によって、誰もが想像も出来なかったような世界を、人々の前に現出させ、常に世界を「かき乱して」きました。

「かき乱す」とは、混乱の中から、明日に向かっていく希望を生み出すこと- 既知の中に未知を見出し、自身の心の高揚や感動を志向すること- そして、それによって他者に訴えかけ、自分の世界をもって他者の世界を震わせること- そのような姿勢そのものを“DisturbtheUniverse-かき乱す-”というテーマに込め、表現しました。

Organizer
京都リンクプロジェクト
Sponsership and Cooperation
企画・運営―第15回LINK展実行委員会
後援―京都府・京都市
協賛―CAFE SARASA/カフェアンデパンダン/株式会社デリバリーサービス/SYOモデルオフィス/Bar'A/メキシコ食堂オラレ/PALMTONE/キレイ+プラス/RESTA
協力―画箋堂
Opening Hours
9:00 ~ 17:00
(最終日は15:00まで)
Admission (tax included)
入場無料
Exhibition Website
http://link-ten.com/[Open in new window]

Events

出品アーティストによる 作品解説9月23日[土]13:00―LINK展会場にて

パフォーマンス等・その他の開催時間日程等はLINK展公式WEBサイト、ブログ、facebook等にてお知らせします。

Access Information

京都市美術館 キョウトシビジュツカン

KYOTO MUNICIPAL MUSEUM OF ART

Address
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町124
Website
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/[Open in new window]
Updated Date:2017.9.12
Created Date:2017.9.12

pagetop

pagetop