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ID:42163

常設展

中国青銅器の時代

Venue

泉屋博古館 第1展示室 商時代の青銅器
第2展示室 西周時代の青銅器
第3展示室 春秋戦国時代の青銅器
第4展示室 漢・唐時代の青銅器

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

Period

平成26年3月8日(土)~5月6日(火・祝)

Exhibition Outline

常設展 中国青銅器の時代 チュウゴクセイドウキノジダイ

中国古代において、青銅器は単なる実用品ではなく、祀りや儀式に用いられました。そこで用いられた青銅器は、大切に扱われ、祀りの道具としてだけではなく、次第に権威を象徴するものと考えられるようになりました。
青銅器には、食べ物を調理しお供えする食器、お酒をお供えする酒器、音楽を演奏する楽器などがありますが、それらは、祀りの器であるがために、実用性を無視した造形をとるものも見られます。また表面を飾る文様も、動物をモチーフとして驚くほどヴァラエティ豊かにデザインされ、華麗で且つ精密に表現されています。さらに、青銅器には文字を入れたものが多く見られます。そこに記された文字は、現在の漢字の原形となったものですが、その内容はさまざまです。なかには当時の政治社会状況にふれたものもあり、貴重な歴史資料となっているものも少なくありません。
このような青銅器の造形・文様・文字は、千年以上の長い期間のなかで、少しずつ変化していきました。展示では、青銅器のうつりかわりを4室に分けてご紹介いたします。

Exhibition Website
http://www.sen-oku.or.jp/kyoto/exhibit/[Open in new window]

Access Information

泉屋博古館 センオクハクコカントウキョウ

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

Address
〒106-0032
港区六本木1-5-1
Website
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/[Open in new window]
Updated Date:2014.3.11
Created Date:2014.3.11

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