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岡本一平展

―世態人情を描く―

Venue

美濃加茂市民ミュージアム企画展示室・美術工芸展示室

Minokamo City Museum

Period

2013年2月9日(土)～3月24日(日)

Exhibition Outline

岡本一平展オカモトイッペイテン ―世態人情を描く―

美濃加茂市古井町は、漫画の功績者である岡本一平(1886-1948)の終焉の地です。
この展覧会では、一平の漫画の原画や肉筆絵画、資料を展覧します。
また朝日大学に連載した役者の似顔絵「新水や空」は、坪内逍遙を通じて早稲田大学演劇博物館に原画が収蔵されました。
この作品とともに、美濃加茂ゆかりの二人の交流を紹介します。
また、一平が岐阜県で展開した漫俳運動の資料なども展示します。

Closing Days: 2013年 2月12日、18日、25日、26日 3月4日、11日、18日
Opening Hours: 09時00分～ 17時00分
Admission (tax included): 一般…200円、20名以上の団体料金…100円
高校生以下及びかるちすとくらぶ会員…無料

ミュージアムフォーラム
「漫画史のなかの岡本一平」
●日時 2月17日(日) 14:00～15:30
●会場研修室
漫画のパイオニアと呼ばれる岡本一平。一平が活躍した時代の漫画界の様子や一平の歴史上の位置付け等についてお話いただきます。
講師:湯本豪一氏(漫画史研究家) 定員:42名申し込み:当日13:30より受付参加料:無料

ミュージアムイベント
「バスツアー岡本一平ゆかりの地」
●日時 3月10日(日) 12:00～16:00
●会場エントランスホール集合
『岐阜の岡本一平聖家族からの解散』の著者・黒野こうき氏による案内で、東京から疎開した一平が漫俳運動を始めた加茂郡白川町、一平の居宅を復元した絲遊庵(美濃加茂市内)など、一平ゆかりの地を巡ります。
講師:黒野こうき氏(地方史研究家) 定員:20名申し込み期間:2月1日(金)～2月19日(火)必着参加料:500円

ミュージアムトーク
●日時 2月10日(日) 3月9日(土) 14:00～15:00
●会場緑のホール
当館学芸員による岡本一平の「新水や空」のスライドレクチャーの後、展示室をご案内いたします。
参加料:企画展観覧料定員:120名

Access Information

美濃加茂市民ミュージアムミノカモシミンミュージアム