ID:82003
開館5周年記念
5th Anniversary Exhibition
日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで KATSUHIKO HIBINO Alone on the Bridge Together on a Boat
日比野克彦KAIKONプロジェクト KATSUHIKO HIBINO KAIKON PROJECT
活動場所=八戸市美術館 ジャイアントルーム
活動期間=2026年2月22日(日)ー9月23日(水・祝)
未知の土地を
「開墾」するように、
「開梱」しながら、
作品との出会いを
楽しむプロジェクト
会場
八戸市美術館
Hachinohe Art Museum
会期
2026年4月18日|土|―9月23日|水・祝|
展覧会概要
開館5周年記念 日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで ヒビノカツヒコ ヒトリハシノウエニタッテカラ、ダレカトフネデクリダスマデ
5th Anniversary Exhibition KATSUHIKO HIBINO Alone on the Bridge Together on a Boat
日比野克彦は幼い頃、予期せず一人ぼっちになった時、橋の上で初めて「ひとり」を実感したと言います。そして、絵を描くのは「だれかと」会いたい、コミュニケーションしたいからだと語ります。本展は「ひとり」から「だれかと」へ、つながりを求めていく日比野による活動の変遷を生い立ちから現在まで辿ります。
1980年代前半、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻に在籍していた日比野は、ダンボールを素材にした作品でイラストレーションの概念を拡張し、立て続けに公募展の大賞を受賞して一躍時代の寵児となりました。しかし、日比野の活動を俯瞰する時、80年代はアーティストとしてのキャリアの一段階にすぎません。90年代には自らと向き合い、形のないものの表現を模索し、2000年代には関係性を探求するアートプロジェクトヘと大きく舵を切りました。2010年代以降は美術館の館長、2020年代はさらに大学長という役割を担いながら、美術を福祉、医療などと掛け合わせ、時に行政や企業とも連携して社会に結びつける実践を精力的に行っていきます。本展はそれらすべてをアーティスト日比野による芸術実践と捉える観点から編まれたものです。
本展ではいくつものフィールドを横断しながら縦横無尽に活躍する日比野を、アーティストとして形成された過程を起点に、関わる人びとの視点を通して深掘りし、絵本や漫画を取り入れてエピソードを織り交ぜながら紹介します。手つきや振る舞い、姿勢に着目することで、必ずしも形や物として残らない2000年代以降の活動も含め、日比野の拡張してやまない芸術実践に通底するものを探ります。
- 主催者
- 八戸市美術館
- 協賛・協力等
- 後援=八戸市教育委員会、青森放送、青森朝日放送、青森テレビ、八戸テレビ、デーリー東北新聞社、東奥日報社、エフエム青森、コミュニティラジオ局BeFM
企画協力=水戸芸術館現代美術センター
協力=岐阜新聞社、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター、東京藝術大学、株式会社Ballen、ヒビノスペシャル、ミキハウス - 休催日
- 火曜日(5月5日、8月4日、8月11日は開館)、5月7日、8月5日、8月12日
- 開催時間
- 10時 ~ 19時
- (最終入場18時30分)
- 観覧料
- 一般1000円(800円)、大学・専門学校生500円(400円)、高校生以下無料
- ( )内は20名以上の団体料金/有料駐車場ご利用の運転手1名につき団体料金適用/八戸市内および近隣町村(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町)在住の65歳以上の方は半額/障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は半額
無料観覧デー|5月1日(金)
フリーパス「かおパス」(本展に限り何度でも観覧可)
一般1500円、大学生・専門学校生750円
※各種割引との重複使用不可 - 展覧会ホームページ
- https://hachinohe-art-museum.jp/exhibition/6529/
イベント情報
展示会関連イベント
①ライブペインティング
日比野が大きな幕にライブペインティングを行います。
日時|4月18日(土)13:00-16:00
観覧料|無料(申込不要)
②日比野克彦×椹木野衣トーク
さまざまな「はざま」に橋を架けてきた日比野の表現活動について語ります。
日時|4月19日(日)14:00-15:30
出演|日比野克彦(本展出展作家)、椹木野衣(美術評論家)
参加費|無料(定員80名、要申込、先着順)
③日比野克彦×萩原朔美×榎本了壱トーク
寺山修司主宰の劇団「天井桟敷」で出会い、70~80年代の若者文化に影響を与えた雑誌『ビックリハウス』を創刊した萩原朔美と榎本了壱をゲストに迎え、日比野の活動の原点に迫ります。
日時|7月26日(日)14:00-16:00
出演|日比野克彦、萩原朔美(演出家、映像作家)、榎本了壱(クリエイティブ・ディレクター)
参加費|無料(定員80名、要申込、先着順)
④ギャラリートーク
担当学芸員とともに展覧会を巡ります。
日時|①5月17日(日) ②6月21日(日)[手話通訳あり] ③8月23日(日)[英語通訳あり] 各日14:00-15:00
参加費|無料(要展覧会チケット、申込不要)
同時開催
①コレクションラボ013
ここにある理由新収蔵作品展
日時|3月28日(土)~7月20日(月・祝)
②コレクションラボ014
岡山良一 八戸モダンの風
日時|7月25日(土)~11月16日(月)
KAIKONプロジェクト KAIKON PROJECT
岐阜にある日比野の倉庫で長らく眠っていた作品たちが、八戸市美術館にやってきます。それらをプロジェクトメンバー(アートファーマー)と一緒に開けながら、作品と出会ったドキドキやワクワクを、さまざまな人たちと分かち合います。
作品の情報や作品と出会った時の気持ちは「KAIKON史」として記録されていき、開梱された作品とともに展示されます。
①開幕
プロジェクトの幕開けとして、日比野とともに作品を開梱します。
日時|4月19日(日)10:30-12:00
②大開墾
日比野の倉庫で長らく眠っていた大型作品を開梱します。
日時|7月25日(土)13:00-16:00
※①、②はアートファーマー(募集終了)が参加するイベントですが、一般の方も申込不要でご覧いただけます。
③収穫祭
これまで開梱した作品をアートファーマーが紹介します。
日時|9月23日(水・祝)14:00-16:00
参加費|無料(申込不要)
※どなたでもご参加いただけます。
会場情報
八戸市美術館 ハチノヘシビジュツカン
Hachinohe Art Museum
- 会場住所
-
〒031-0031
八戸市番町10-4 - ホームページ
- https://hachinohe-art-museum.jp/
登録日:2026年5月20日