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原安三郎コレクション

Works from the Hara Yasusaburo Collection

北斎×広重 Hokusai and Hiroshige

会場

京都文化博物館

THE MUSEUM OF KYOTO

会期

2026年4月18日[土] ――6月14日[日]

|前期展示| 4月18日[土]ー5月17日[日]
|後期展示| 5月19日[火]ー6月14日[日]

展覧会概要

原安三郎コレクション 北斎×広重 ホクサイ×ヒロシゲ

Works from the Hara Yasusaburo Collection Hokusai and Hiroshige

[動] 大胆かつ独創的な構図によって自然の迫力と、その中に生きる人間をユーモラスに描きました。
[静] 穏やかな色彩感覚で季節の移り変わりや天候、そして人々の営みをあたたかな眼差しで表現しました。

傑出の摺色この“藍”を見よ!
財界の重鎮として活躍した日本化薬株式会社元会長の安原三郎氏(1884-1982)が蒐集した浮世絵コレクションから、葛飾北斎や歌川広重を中心に紹介します。
2005年に初公開された本コレクションは、一個人の蒐集家の所蔵としては、質と量ともに最大級の発見の評されました。原氏は蜂須賀藩の普請方をつとめた家系に生まれ、父親は徳島特産の藍を扱っていました。氏の優れた審美眼にかなった作品は摺りの発色が鮮やかに保たれています。シリーズ作品が欠くこと無く全てそろった「揃物」であることも大きな特徴です。北斎・広重が描いた江戸の豊かな世界をご堪能ください。

名所絵シリーズを“揃い”で楽しむ!
⦅名所絵⦆日本各地の有名な風景を描いた「名所絵」において、北斎と広重は二大巨頭といえます。各シリーズが揃いで見られることは貴重なチャンスです。

特集 原安三郎の慧眼(けいがん)
コレクションには、浮世絵師たちが1点ずつ直筆で描いた肉筆浮世絵も多く含まれます。北斎へとつながる宮川長春や勝川春章、広重へとつながる歌川豊春や豊広の作品のほか、上方で活躍した月岡雪鼎をはじめとした初公開作品も並びます。原氏の慧眼にかなった近代の作品を交え、江戸初期から近代に至るコレクションの広がりを紹介します。

⦅肉筆画⦆浮世絵では絵師、彫師、摺師のわざの粋を、肉筆画では絵師の色彩感覚の美しさをじかに楽しむことができます。

主催者
京都府、京都文化博物館、毎日新聞社
協賛・協力等
|特別協賛| 日本化薬
|協賛| 大和ハウス工業
|特別協力| 中外産業
|後援| (公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都
休催日
月曜日(5月4日は開館)、5月7日[木]
開催時間
10時 ~ 18時
(金曜日は19時30分まで) 入場はそれぞれ30分前まで
観覧料
一般1,900(1,700)円、大高生1,300(1,100)円、中小生700(500)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金。
※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)。
※学生料金でご入場の際には学生証をご提示ください。
※障がい者手帳などをご提示の方と付き添い1名までは無料。
※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。(催事により別途料が必要な場合があります。)
※前売券は2026年2月17日[火]〜4月17日[金]までの期間限定販売。

[主なチケット販売所]
京都文化博物館、公式オンラインチケット(etix)、ローソンチケット(Lコード:55945)、チケットぴあ(Pコード:687-401)、イープラス、セブンチケット(セブンコード:114-095)、CNプレイガイド、近鉄駅営業所など。

|企画チケット|
先行ペア割チケット3,200円(税込、2枚1組、一般のみ)
▪前期・後期の両方をご覧になりたい方や、2回観覧されたい方におすすめのおトクなチケット。2人で1枚ずつのご利用も可能です。
▪販売期間:2026年2月17日[火]10:00ー4月17日[金]
▪販売場所:公式オンラインチケット(etix)、ローソンチケット(Lコード:55945)、イープラス
展示替え情報
*前期・後期で展示替えを行います。
展覧会ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20260418-0614/

イベント情報

①~④は要事前申込、先着順。いずれも本展入場券の提示が必要。
*申込方法等、詳細は北部つかん公式サイトをご覧ください。

①講演会「原安三郎が愛した北斎と広重」
日時:4月18日[土]10:30ー12:00
講師:小池満紀子氏 (中外産業株式会社取締役美術品担当、国際浮世絵学会常任理事)
参加費:無料 *別途、本展入場券〈半券可〉が必要
場所:3階フィルムシアター
定員:150名

②手ぬぐいを藍で染めてみよう!
江戸時代にも用いられていた、日本古来の藍建て方法「天然灰汁発酵建て」による藍染めを体験していただきます。京都・伏見にて、タデアイの栽培から すくも 造り、藍建て、藍染め、制作までを一貫して行っている西村尚門氏を講師にお迎えします。当日は手ぬぐいを染め上げていただきます。
※完成した手ぬぐいは、お持ち帰りいただけます。
日時:5月9日[土]、10日[日] 各11:00-/13:00-/14:30-/16:00-(1時間程度)
講師:西村尚門氏(藍師・染師、Draw Dots Dawn代表)
参加費:5,000円(税込・材料費含む)*別途、本展入場券〈半券可〉が必要
場所:中庭
定員:各回8名

③北斎が愛した顔料「藍蝋(あいろう)」を作ってみよう!
葛飾北斎が用いた青い顔料は「北斎ブルー」とも呼ばれ、べロ藍による鮮やかな発色で知られています。 一方、北斎が著した『絵本彩色通』には、「藍蝋(あいろう)」という顔料の製法が記されています。本体験では、この製法を踏襲して顔料を作り、その藍を用いて和紙のしおりを制作します。
※完成したしおりは、お持ち帰りいただけます。
日時:5月23日[土]10:30-(2時間程度)
講師:西村尚門氏(藍師・染師、Draw Dots Dawn代表)、内藤紫帆氏(造形作家)
参加費:1,000円(税込・材料費含む)*別途、当日の本展入場券が必要
場所:3階やすらぎコーナー(展示室内)
定員:30名

④木版印刷を体験しよう!
木版印刷の伝統技術を継承する摺師が、《富嶽三十六景 凱風快晴》の版木を使って、北斎が用いた藍蝋やべロ藍などの色の摺りを実演します。摺りの工程を通して、藍の発色の違いを見比べてみましょう。その後、実際に藍蝋を用いて、絵葉書に木版の摺りを体験いただきます。
※完成した絵葉書は、お持ち帰りいただけます。
日時:5月23日(土)14:30-(1時間程度)
講師:平井恭子氏(摺師)
協力:芸艸堂(うんそうどう)
参加費:1,500円(税込・材料費含む)*別途、当日の本展入場券が必要
場所:3階やすらぎコーナー(展示室内)
定員:30名

⑤学芸員によるギャラリートーク
事前申込不要。参加費無料(ただし、当日の入場者に限る)
日時:4月21日[火]、5月1日[金]、5月19日[火]、6月5日[金] 各日14:00-(30分程度)
場所:4・3階展示室内

会場情報

京都文化博物館 キョウトブンカハクブツカン

THE MUSEUM OF KYOTO

会場住所
〒604-8183
京都市中京区三条高倉
ホームページ
https://www.bunpaku.or.jp
更新日:2026年5月19日
登録日:2026年5月19日