ID:79301
開館30年記念事業
オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema Audrey Hepburn Photo Exhibition “AUDREY in Cinema”
会場
高梁市成羽美術館
Nariwa Museum
会期
2025年6月21日(土)~8月31日(日)
展覧会概要
開館30年記念事業 オードリー・ヘプバーン写真展 AUDREY in Cinema オードリー・ヘプバーンシャシンテン AUDREY in Cinema
Audrey Hepburn Photo Exhibition “AUDREY in Cinema”
女優、オードリー・ヘプバーン (1929-1993/ベルギー生まれ)は、バレリーナを夢見る少女でした。
1948年にロンドンに渡り、バレエスクールに入学しますが、高身長のためプリマを断念。その後いくつかの舞台や映画に出演していた彼女は、1951年、映画「モンテカルロへ行こう」撮影時にフランスの作家シドニー=ガブリエル・コレットに見いだされ、ブロードウェイ・ミュージカル「ジジ」の主演女優に抜擢されます。そしてハリウッド映画「ローマの休日」のスクリーンテストに見事合格、王女役をつかみ取ったオードリーは、気品に満ちたプリンセスを可憐に演じ、一躍スターへの道を歩み始めます。
前髪を短く切り、サイドをカールした髪型“ヘプバーンカット”は話題を呼び、映画「麗しのサブリナ」では自らがジバンシィのパリ・コレクションから衣装を選びました。 黒のトップス、細身の八分丈パンツにフラットシューズは“サブリナ・ファッション”として世界中にブームを巻き起こし、ファッションアイコンとしても多くの女性のあこがれの的となりました。
「ローマの休日」「パリの恋人」「ティファニーで朝食を」「シャレード」「パリで一緒に」「マイ・フェア・レディ」「おしゃれ泥棒」など数多くの映画を大ヒットさせ、プライベートでは二人の息子の母となり、晩年にはユニセフ (国際連合児童基金) 親善大使として困難な生活を送るこどもの保護活動に貢献しました。
このようなオードリーの信念のある生き方は、今も多くの人の共感を得ています。
本展は彼女が出演した映画をテーマに、著名な写真家の作品を含む約120点の写真を展覧します。
- 主催者
- 高梁市成羽美術館
- 協賛・協力等
- 共催|RSK山陽放送
後援|岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、公益財団法人岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、読売新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、株式会社吉備ケーブルテレビ、FM岡山、 FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま
企画協力|クレヴィス
協賛|岡山ビジネスカレッジ - 休催日
- 毎週月曜日(但し、7/21・8/11は開館し翌火曜日休館)
- 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- (入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般・シニア1200円/高大生800円(証明をご提示ください)、小中学生無料
- ※団体20名以上は2割引 ※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示ください
※障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可)
※オードリー映画をイメージしたファッションでご来館の方は入館料半額 - 展覧会ホームページ
- https://nariwa-museum.or.jp/exhibition/open/audrey-in-cinema/
イベント情報
開会式
【日時】2025年6月21日(土) 14:00~14:30
【場所】美術館1階 多目的展示室
映画上映会「ローマの休日」
【上映日】6月22日(日)、
7月6日(日)、27日(日)
8月16日(土)、8月17日(日)
【上映開始時間】14:00~(開場13:30)
【会場】たいこまるプラザ「伊藤記念ホール」(美術館隣)
【定員】150名(予約不要、当日先着順)
※ご鑑賞には展覧会チケットの半券が必要です(半券があれば何度でもご鑑賞していただけます)。
※ギャラリートークなどの予定はSNSで随時発表します。
会場情報
高梁市成羽美術館 タカハシシナリワビジュツカン
Nariwa Museum
- 会場住所
-
〒716-0111
高梁市成羽町下原1068-3 - ホームページ
-
https://nariwa-museum.or.jp/
登録日:2025年4月15日