日本には、優れた技術に裏付けられたものづくりの伝統があり、世界有数の洗練された食文化があり、もてなしや礼儀を大切にする精神があります。
−単純な形の連続によるデザイン、高いものづくりの技術から生まれる、テクスチャーや心地よい緊張感、佇まい。 ディテールへの強いこだわり。限りある資源をいかす自然との関係性。
非木材であり、土に還る素材、葦と竹、バガス(さとうきびの搾りかす)を原料とする紙の器、WASARAには随所にそうした細やかな日本の感性が息づいています。
たった一度しか使われない「使い捨て」の過程の中に、こころを潤すもてなしの時間を感じることができるはずです。
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WASARA
こころを潤す紙のうつわ
2008.9.3-10.20
緒方 慎一郎 Shinichiro Ogata
クリエイティブ ディレクター / Creative Director
長崎県生まれ。98年「現代の日本の文化創造」をコンセプトに(株)SIMPLICITYを設立。同年、和食レストランHIGASHI-YAMA Tokyo(目黒区東山)をオープン。 03年に和菓子屋HIGASHIYA(目黒区青葉台)をオープンし、同年プロダクト・ブランドSゝゝ(Simplicity Super Studio)を設立。05年に和菓子のギフトショップori HIGASHIYA(港区西麻布)、07年にまんじゅう屋HIGASHIYA man(港区南青山)をオープン。自社のコンセプチュアルな事業を通じて、建築・インテリア・プロダクト・グラフィックデザインなど多岐にわたってデザイン活動を行っている。06年よりWASARAのデザイン・開発を手掛ける。
田辺 三千代 Michiyo Tanabe
プロデューサー / Producer
静岡県生まれ。東京文化服装学院デザイン科卒業。パリ遊学後、アパレルプレスを経て、84年(株)ワールドにてTAKEO KIKUCHIブランドのプレスチーフとなる。91年に独立し、スタイリスト、カメラマンのレップオフィス M16を設立。96年にはM16のメンズブランドを開始。02年M16を退き(株)JUNの広報ディレクター就任。99年より山梨県西湖で自らCAFE M (河口湖町西湖)を立ち上げ・経営した経緯から、カフェラウンジmontoak(渋谷区神宮前)のPRディレクターを兼任。06年WASARAブランドのプロデュースを手掛ける。
