アートライブラリーからのおしらせ

「資料展示」コーナーを展示替えしました。

「アートライブラリー資料展示」は、別館閲覧室にある資料を特定主題に沿ってご紹介するコーナーです。

今回は、戦前期日本の前衛芸術が生み出した、視覚性のきわめて強い詩集に焦点を当てました。

タイポグラフィの工夫や記号の使用等による典型的な「視覚詩」だけでなく、文字及び画像(写真、版画等)を組み合わせた詩集も含めてご紹介します。

複数の芸術家がコラボレーションした書物が多いことも特徴です。(2017年6月14日~)

【展示テーマ】
文字と視覚イメージの交錯―戦前期日本の前衛詩集に見る―

【展示資料】
・萩原恭次郎『死刑宣告』名著刊行会 1970年(長隆舎書店、1925年の復刻)
・恩地孝四郎『海の童話 詩を伴ふ版画連作』版画荘 1934年
・北園克衛『サボテン島』アオイ書房 1938年
・村野四郎『體操詩集』アオイ書房 1939年
・西村皎三『詩集・遺書』揚子江社出版部 1940年"

「話のたね」コーナーを展示替えしました。

国立新美術館アートライブラリーの「話のたね」コーナーでは、毎回1つテーマを設けて、当館所蔵資料をご紹介しています。

第35回「話のたね」コーナーのテーマは「開館10周年記念  黒川紀章関連資料」です。

国立新美術館は、去る2017年1月21日をもって開館10周年を迎え、「開館10周年記念ウィーク」(1月20日~30日)と銘打って、展示、シンポジウム等のさまざまな特別プログラムを実施しました。

中でも人気があったプログラムは当館の建築をご案内する「建築ツアー」です(※「建築ツアー」は10周年記念ウィーク特別プログラムのため、現在は行っておりません)。

当館の建築は周知のとおり、日本が誇る建築家・黒川紀章 (くろかわ きしょう /1934 - 2007)の最晩年の作品です。

「建築ツアー」の人気ぶりは、黒川建築に対する関心の高さの表れにほかならないでしょう。

よって、今回の「話のたね」では、開館10周年を経た現在において、改めて黒川紀章に関する図書・展覧会カタログ・雑誌特集号を概観してみました。  

針生一郎氏旧蔵資料を公開しました

当館では、戦後日本を代表する美術批評家である故・針生一郎氏(1925~2010)の旧蔵資料のご寄贈を受け、2012年から整理を進めてきました。
このたび、和書の整理が完了いたしましたので、別館閲覧室にて公開いたします。
文芸批評家としても活躍し、生涯を通じて社会的な視点を保ち続けた針生氏の旧蔵資料だけに、美術史の枠組みにとどまらない資料も含まれています。
ぜひ、別館閲覧室で手にとってご覧下さい。

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・ざっさくプラス
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・ヨミダス歴史館

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